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石と宇宙(ソラ)のお話

七支刀 = 6叉鉾

2004年7月1日(木)
七支刀=6叉鉾はノアが作リ、物部が文字を彫った。

【七支刀 = 6叉鉾 = ロクサノホコは、 日本で作られた】

“七支刀” は、本当は 【6叉鉾】と 呼んでいましたが、後年七支刀と呼ばれるようになりました。
これは曲がり刀と同じで、製鉄をしていても武器を作っているのでないという意味と、6 という数字が大切ということを知らせるためでした。

「それ (七支刀) はノアが作ったのです。
(ビジョンで) 形を見せられ、この形のものを作りなさいと、言葉が聞こえたのです。
それは稲妻をあらわし、また6という数が大切ということを知らせるためでした。
これを持つ事でより (イシカミからの) 教えの言葉が良く聞こえました。
ノアは故郷の国では刀で殺し合いばかりしているのを見てきたので、刀は作らないで木を切る斧を作っていました。
けれども (製鉄をしていると) 刀を作っていると思われたので、戦う刀でない事を知らせるためでもありました」

「七支刀の文字の意味は私が知らせます。
倭の国の王であった物述べ (物部守屋) と呼ばれた者です。
この事を告げることが出来るのを待っていました。
これはなんとしても告げなければ申し訳ないと思っていたのです。
倭の国の (昔の) ものがこれを作ったことがわかるようにしました。
朝鮮から贈られたものではないのです」

http://www.k-pj.com/~fuushi/pwk/pukiwiki.php?%BB%F1%CE%C1-%...
(七支刀の表裏には金象嵌からなる文字が刻まれています)


表: 秦■四年五月十六日丙午正陽造百錬釦七支刀■辟百兵宜供供侯王■■■■作
裏: 先世以来未有此刀百済王世■奇生聖音故為倭王旨造伝■■世

表: 『高温で熱した鉄を100回叩き、釦が7つとは、6つの枝と柄に挿入する部分(ナカゴ)を本体と溶接して引っ付けるための熱した鉄の固まりのこと。この刀があると兵100人分の力がある』
裏: 『昔から伝えられたこの刀は、他にない力がある。100代の王の用を済ます。まれに生まれる (いて座の) 星の言葉 (=聖音) を聞く者 = 星述べ。
倭の国の王が記録した (作ったのではない)。 後世に述べ伝える』

「この刀に書いてあるように、これを持つ人が星述べをして言葉を聞いていたのです。文字はこの刀を作った人が書いたのではないのです」
 
イシカミ (特に君山の巨人トヨウケなどから) は、農業や生活の知恵などを星述べの者を通して伝えていましたので、文化は飛躍的に伸びたと伝えられています。
当時は星からの言葉を得るために、天文学が発達していたのですが、イシカミより強い支配星の声が強く聞こえるようになって行った為、縄文時代を過ぎると争いばかりの世界になって行ったのです。

【七支刀】 は石上神社の宝となっています。
石上神社は本当は酒船石の傍にあった、と以前訪れた時に伝えられました。
日本書記では、西暦252年に百済王から七支刀が献上されたと書かれていますが、百済が建国されたのは346年で矛盾します。
よって百済から日本に渡ってきたとは言えないと思います。
返って倭の国の言葉の一部を取って、国の名前 (百済) にしたとも思えます。
当時から朝鮮は北斗7星に支配され、7と言う数字を大切にさせました。
仏教こそ朝鮮から押しつけられましたが、日本は独自の文化が発達していて、遅れていたわけではないのです。

* 因みに魏志倭人伝の倭の国 (邪馬台国) とは、中国から見た日本で、北九州の小国と伝えられています。


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